制限なしポケットwifiワイマックスの機種を徹底比較
WiMAX対応の「ポケットwifi」の端末は、ほとんどのプロバイダで無料提供しています。現在主要のポケットwifi端末は3種類です。
WiMAXの「ポケットwifi」機種一覧
WX01 Speed Wi-Fi NEXT
最速220Mbps。世界初4×4MIMO対応。薄型&軽量。
世界初4×4MIMO対応で日本最高速級の220Mbpsの通信が可能!
W01との大きな違いは、wimax2とwimaxに対応しているところ。
WiFiより電力使用量の少ないBluetoothテザリング機能搭載。
Bluetooth通信に対応したパソコンや、タブレット、スマートフォンでは通常のWiFi接続より長時間の通信が可能です。
97gと軽量で薄型なので持ち運びに非常に便利。
→wimax2とwimaxの違いについて
サイズ: 約109×66×9mm
重さ:約97g
同時接続:10台
連続通信時間:最大約13時間
W01 Speed Wi-Fi NEXT
最速220Mbps。キャリアアグリゲーション技術採用。タッチパネル操作対応。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション対応で日本最高速級の220Mbpsの通信が可能!
au 4G LTEエリア(最大75Mbps)も利用できるので高速エリアがもっと広がります。
タッチパネルなので操作が簡単。
WX01との大きな違いはWiMAX2+に加えて帯域の異なるLTEに対応しているところ。ただしLTEは使った月に別途費用+1,004円(税抜)がかかります。
サイズ: 約120×59×10mm
重さ:約113g
同時接続:10台
連続使用時間:約8時間(WiMAX2+使用時)
連続使用時間:約4時間20分(LTE利用時)
HWD15
WX01、W01より遅い110Mbps。だけどwimax2、wimax、LTE、3つの回線全てに対応。
WX01、W01との大きな違いは、WiMAX2+、WiMAX、au4G LTE、3つの回線全てに対応しているところ。
ただしLTEは使った月に別途費用+1,004円(税抜)がかかります。
言ってみればWX01、W01が最新型で、HWD15は型落ちの旧タイプです。
サイズ: 約64×104×14.9mm
重さ:約140g
連続通信時間:約10時間(LTE)
連続通信時間:約10時間50分(WiMAX使用時)
連続通信時間:約9時間40分(WiMAX2+使用時)
まとめ WiMAXのポケットwifi(ポケファイ)を比較した結果、今選ぶべき機種はコレ
WO1を選んだ理由はWiMAX2+、LTEに対応しているから。屋外に強いが屋内に弱い特性をもつWiMAX、WiMAX2なので、屋内に強いLTEで補う必要があります。通常のWiMAXは同じ帯域のWiMAX2+に集約する方向性で改修中のため通信速度は現在13.3Mbps程度、これは昔の3Gに毛が生えた程度で遅いため使えてもあまり意味がありません。
WX01はLTEに対応していないので評判があまり良くないです。さらに4×4 MIMOという技術に対応していますが、これは基地局に4本のアンテナ、ポケットワイファイにも4本のアンテナを搭載する事で通信速度を早める技術なので工事が大変で対応エリアが広がりにくい特性があります。数年後には超高速通信が実現されるかもしれませんが今はまだ準備段階といったところです。
HWDはその間をとった無難な型落ちタイプで、WiMAX2+対応エリア内でも220Mbpsの最大速度を出せず、110Mbpsにとどまっています。
詳しくは「ブロードワイマックス」の端末一覧から 閲覧することができます。